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毎年家族でキャンプをするのが我が家の恒例行事の1つです。特に毎年夏のキャンプは来るのが待ち遠しく、当日を迎える前から子供達とどこに行きたいか、何をしたいかのプランを立てて行くので親子間で距離が縮まります。特に今回はいつもと趣向を変えてキャンピングカーを利用してのキャンプを計画。当日キャンピングカーをみて子供達は大騒ぎ。いつもより賑やかなスタートとなりました。いつもと違い自然が沢山あるので、家族揃って芝生に寝転がって、いつもよりはっきりと見える夜空の星をいくつも見た時の子供達の輝いた顔は忘れません。子供達もアイディアや要望、どうやったら計画通りに行くかなどのプランニングをしてくれるので、成長のためになると思います。また、キャンピングカーなら通常のキャンプとは違いテントもいらず、場所の自由もあるので次回は家族旅行でのプランを計画中です。
現在6歳と8歳の息子を連れ、夏休みを使いキャンプに行ってきました。我が家にはテントや椅子、調理道具などの道具はなく、いろいろな準備が必要でした。ですがキャンピングカーを借りて、キャンプ用品をレンタルすることで、主に着替えのみ自分たちで準備。広々とした車内で遊んだり、テレビを見たり、ゲームをしながら現地まで楽しく移動できました。冷蔵庫があったので事前に買った食材を持ち込み、家族みんなでご飯の支度。外でテーブルや椅子の設置、火起こし、魚釣り(釣れなかったら魚料理はなし)など作業を分担して行い、ご飯を炊いたり、バーベキューをしたりしました。子供をキャンプに連れていった目的は、スイッチひとつでご飯を炊くことができたり、お湯を沸かせたりということが、昔は当たり前ではなかったことを知ってほしいからです。火を起こすことを知っていれば、万が一サバイバルしなければならない環境になったとしても、生き延びる可能性は高まるとも考えました。最近の子供は、放っておくとゲームなどのバーチャル経験しか味わえない気がするので、これからは年に一回だけでも自然にたっぷり触れ、いろんな感覚を味わってくれればいいなと思っています。
普段早起きしない子供が早起き。家ではゲームばかりですが、キャンプ場内の遊具で遊び、散歩をしたり、虫捕りをしたりと大人だけでなく子供も「非日常感」を満喫できます。最新の遊具ではなく、シンプルでアナログな遊びでも、自然と触れ合うだけで子どもたちは生き生きとしていますね。『一緒にご飯をつくって食べて片づける』ただそれだけでも有意義で楽しい!場内にあるピザ窯でピザを焼いてみたり、キャンプ場を起点に、少し遠出してアスレチックや山登りも堪能。家族時間をフル活用し絆も深まります。元気な事ども達を見ながら朝の清々しい空気を吸い、入れたてのコーヒーを飲む時間は、贅沢で最高の癒しです(笑)。